ごあいさつ

夏休みちょっと前の通学路、、、登校中の友達とすれ違いながら、少年はお家へ帰っていました。
夜明け前の山に入り、カブトムシをたくさん捕まえた少年は、お母さんにそれを見てほしかったから。

午後のレクリエーションが苦手でした、なぜか上手く馴染めなくて。
人数が足りないと言われた時は、友達も困るから、少年は泣きながらやっていました。

だけどやっぱり人といたくて、人になついて人と関わろうとして、下手かもしれないけど、今は楽しくやれています。

それは、親や兄弟姉妹、友達や先生が教えてくれて、叱ってくれて、優しく接してくれたからだと思います。

私は、子どもたちが創造してポケットにつめこんだ夢や希望を、いつでも好きな時に取り出せるように、そのお手伝いをさせていただきたいと思います。